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・・・ちょっと聞いてくださいよ

昨日の夜の出来事を

 

アマゾンで とある品を日時指定で注文していた私

ふと夕方スマホを見ると「本日配達終了しました」のお知らせが

(アレ?水曜日に配達指定していたはずだけど)と思いつつ

「郵便受けへ入れました」というメッセージに(?)となるが

(遅くなるよりまあいいか)と楽しみに帰宅し いそいそとメールボックスへ立った

 

ここでまず我が家のメールボックスのダイヤル番号を確認して(!?)となる私

私は日頃から郵便物を取り出した後 防犯のためダイヤル「0」を12時の方向に合わせる

「必ず!!」だ

が よーく見ると12時の方向は「A」になっている

メールボックスの中身は荷物でパンパン ダイヤルを回しても引っ掛かり扉が開かない

何度やっても開かないのでいったんカバンを置きに部屋へ上がり

台所のパスタトングを引っ掴み またメールボックスへ立つ

パスタトングで挟み取る算段だが取り出せやしない がっしりと荷物が引っかかっている

 

事の顛末は簡単に推測される

 

アマゾンの配達員が再配達の手間を惜しむあまり

うちのメールボックスの暗証番号を知ってか知らずか簡単に開け放ち

荷物を無理くり押し込んで「配達終了しました」ということである

 

パスタトングを持ち 私は開かずのメールボックスをあきらめ部屋へ戻った

喉が渇いたので缶ビールをグイっと1本飲み干し アマゾンへお電話を・・・

すぐにオペレーターのお姉さんから折返しが入る

 

「今日マスク2点が配達終了となっておりますが何かございましたか?」とお姉さん

「あのですね メールボックスにマスクとあと一つ荷物を突っ込んであるんですが

ぎゅうぎゅうに荷物が詰め込まれてあって開けられないんですよね」と私

 

「だいたいね私は防犯のために郵便受けのダイヤルをいつも12時の方向に0を合わせて

簡単には外から郵便受けを開けられないようにしてるんですよ

それを配達員がダイヤル回してうちのメールボックス勝手に開けやがってですね

これって犯罪に価する案件じゃないですかね?」

「しかもめんどくさそうに荷物を詰め込んで・・・

扉に引っかかって開けられませんよ?これは一体どうしてくれるんでしょうか?」

一気に詳細を話す

 

今回の件 オペレーターのお姉さんが悪いわけじゃないのは私も重々承知しているので

全く責めるつもりはないが

「私 はらかいてますから!」というのはぴしゃっと伝えなければならぬ

「・・・たいへん申し訳ございませんでした

すぐに今日配達した者に確認してご連絡します」とオペレーターのお姉さん

 

「私にぽーんと1本連絡来るだけじゃ困るんですよ

これってアマゾンは大問題じゃないですか?メールボックスを勝手に開けてるわけですよ?

荷物は引っかかって取れないし

私はさっきまでパスタトング持ってそれで掴んで取ろうと頑張ったんですけどね!

傍から見たら私は不審者ですよっ 郵便受けの中にパスタトング突っ込んでるんですから!

うちに来てちゃんと開けさせてくださいよっ!」とプチ・エキサイトする私

オペレーターのお姉さんが言うには

「配達員と直接会って話をするのが嫌だというお客様もいます

そちらへは責任者を向かわせましょうか?」とのこと

 

「今日うちのメールボックス開けた配達員と責任者って方は同一人物なんですか?」

と聞くと

「いいえ 違います」

「ですよね?私は配達に来ていない責任者に用事はないので

今日来たその配達員さんにうちに来るように言ってください」と伝えたところ

しばらくしてその張本人から電話が

 

私は2本目の缶ビールをすきっ腹に流し込んだところであった

するとその人 開口一番なんて言ったと思います?

 

「アマゾンですけど・・・すみませんでした!荷物は出せましたか?」だと!

「出せませんよ そもそも開けられないからこうしてアマゾンへ電話したんですけどね」

低~い声で私が言うと「今からすぐ行きます」

 

電話を切って15分後インターフォンが鳴り「降りて行きますから待ってて下さい」と告げ

私はユニクロの部屋着を雪だるまのように何重にも着込み寒いエントランスへ向かった

すると

 

・・・なんと配達員のカネコ君は

うちの郵便受けからいとも簡単に荷物を取り出して

メールボックスの前に立っているではないか!!

(なんでまた開けれたんだ!)というショックで荷物をひったくるように受け取る私

 

「再配達するのが面倒で あなたウチのメールボックスを勝手に開けましたね?

荷物が引っかかって開かないし私はパスタトングを持って四苦八苦したんですからっ!

なんで私がうちのメールボックスで

不審者みたいなマネをしなきゃいけないんですかっ!!」

「・・・すみません・・・」

 

「だいたいね メールボックスは宅配ボックスと違いますよっ!!

入らないんだったら私に電話してどうするか聞けばいいだけの話でしょっ!

それを無理くりこじ開けて荷物突っ込んで・・・どういうつもりですかっ」

「・・・すみません・・・」

「あなたは簡単に開けれたかもしれませんけど 私は開けれませんからっ!

勝手にうちのメールボックスダイヤル回して開けたりして・・・

これは大問題ですよっ!!」

「・・・すみません・・・」

アマゾンのオペレーターさんに話した内容と同じことをもう1回言わねばならぬ

この不毛な時間・・・

 

マスク越しでもわかるくらい見る見るカネコくんが顔面蒼白になってゆく

「ホントに今度からこんなことするのやめてくださいねっ!」と結論を申し上げ

「すみませんでした」てなわけで

さっさとカネコくんを逃がしてやった優しい私

 

時間にしてわずか数分の説教だったが

カネコくんにとっては永遠に感じる地獄のような時間だったことであろう(多分)

「しかし」と私は考える

この物騒な世の中である

私がカネコ君にサシでエキサイトした内容は正論だったとはいえ(言い方はアレですけど)

非常に危ういことではなかろうか・・・

 

今回のように自分が優位なパターンでも相手が逆上することもありうる

カネコ君はあの時 私がどんなに文句を言っても「すみません」だけを繰り返し

決して反発はしなかったが(常習犯かもな)

相手が悪かったりすると後日返り討ちに遭うこともないこともない

 

 

(あんな美人で評判もよかった女性がナゼものすごーく評判の悪いロクでもない男と)

(すごい美人で凛としてるのに男の中身の良しあしは判断がつかなかったのか)

関わった相手がものすごーく残念だった・・・というのが他人の私でも悔やまれる

 

少し前に博多駅前で起こった凄惨なストーカー殺人事件のことである

近所であんな惨たらしい事件が起こるとは・・・驚きを通り越して

今でも悪夢を見ているかのよう

 

あそこまで自分のことしか考えられない粘着質の男はそうはいないと思うが

執着心の強いすぐに逆上するタイプは一度関わったらおしまいだ

彼女はきっと聡明だった 自分本位で社会人の常識のカケラもない様子を見るにつけ

早い段階で(この人ヤバい・・・関わるとロクなことがない)と気付いたはず

でもその時点で手遅れだった可能性が

 

離れたくてもしつこく追ってくるし怖いしで 日々相当悩んだと思う

事件現場を通るたび その刹那を想像して心がきゅっと痛む私

 

コロナに薬がないように

残念ながら自分勝手な犯罪を犯すバカにもつけるお薬はないのだ

 

自分の身は自分で守るしかない

 

私も言い方気を付けます(・∀・)イイネ!!

 

・・・って なんでメールボックスを開けれたんだ!?

カネコ君はっ!!

 

 

 

yoko.n

 

 

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