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今日６月１０日は時の記念日。

西暦６７１年（皇紀１３３０年）天智天皇の時代。
６月１０日（旧暦４月２５日）に、日本で初めて時を知らせる鐘が打たれたそうである。

天智天皇は日時計も作らせたが夜は役に立たないため、水時計も作らせたとのこと。
それがこの上の写真。

太陽の位置や水時計で時間を感じていた当時の生活を思い浮かべると
おおらかなものだっただろうな。待ち合わせも多少のズレはしかたないし。

日が暮れて人の顔が見えにくくなった頃を『誰ぞ彼？』
たそがれ、だそうだ。
因みに、明け方の人の顔が見えにくい頃は『彼は誰？』
かわたれ、だそうだ。

趣があって面白いものです。
そのころは腹時計も有効だったのかも…

時に関する言葉と言えば

『時は金なり』が真っ先に思い浮かぶ。

他にも、時の流れに身を任せ。

北斗の拳の「トキ素手にお寿司」があった様な

今はこんな服が売ってるんですね。

そして本日は暦の上では『天赦日』と『一粒万倍日』のダブル幸運日。

ドリームジャンボはもう買えないからロト６買っておこうか！

溝上でした。