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新築建売住宅計画の進捗のお知らせです。

５月１０日着工から１ヶ月弱。

建築確認における特定工程で

屋根の小屋組工事及び構造耐力上主要な軸組及び耐力壁工事の工程

いわゆる中間検査がありました。

そして瑕疵保険JIOによる躯体検査・追加外装下地検査も一緒に。

結果は指摘事項なしということで無事に終わりました。

外壁回りはダイライトという耐力壁パネルで建物全面を覆っています。

内部の筋交い（すじかい）もダブルで入ってます。

よく見る↓下の画像のような片すじかいとの強度は大きく違います。

←比較用の片筋交い画像

さらに、ダイライトと言う耐力壁パネルで覆っているので

格段の強度の違いを保持できるものになっております。

長期優良住宅の基準は耐震等級２ですが

この建物は耐震等級３です。

2016年に起きた熊本地震では、３日間で震度7を２回、震度６（強・弱）を5回記録しました。

そのような中、耐震等級３の住宅は最も強く揺れた地域の１６棟のうち１４棟が無被害、２棟は一部損壊など軽い被害で済んだという調査結果があるとのことです。

これからは耐震等級３の家がイイですね。

ここで、お知らせがございます。

６月２４日(土)、６月２５日(日)の二日間で、構造見学会を開催します。

完成したら見えない部分を見学してみませんか？

構造の違いを今のうちに！

構造見学会のチラシが完成しましたら公開します。

是非お楽しみに。

お待ちしております。

溝上でした。