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というわけで
先日うちの愛猫・愛夢がまたしてもお隣のベランダへ侵入した時のこと
念のためベランダの両隣の隙間に植木鉢などでバリケードをしていたが
ちょっとした隙間を見つけてうまいことスッと入ってしまったらしい・・・
その日
私は眼科の検査から疲れ果てて帰ってくるなり
愛猫うずまきが「ベランダで遊ぶ~」と催促するのでハイハイと開けてやり
着替えようと後ろ首のブラウスのリボンをほどこうとするがなんと固結びになっている
瞳孔を開く目薬の麻酔が切れておらず視界がぼんやりしているので鏡も見れない
なかなかほどけず(このリボン鋏で切っちゃろか・・・)と座り込んでいたら
遠くであむの鳴き声が
(クローゼットに閉じ込めたかも)と見に行くがそこは見当たらない
もしかしてと血の気が引く思いでベランダに出たら
やっぱりあむがいつの間にか左隣のベランダに入り込んでいた
どんな隙間でも見つけてススッと入り込むこのあむちゃん野郎・・・
こないだあむが入り込んだ右側のベランダの住人さんは若い男の子で
「すみません うちの猫がお宅のベランダに入ってしまって・・・
捕まえてほしいんですが猫アレルギーとかないですか?」と聞くと
「うちも猫飼ってるから大丈夫です!ちょっと見てきます!」とすぐに対応してくれ
無事ベランダの隙間から生還し事なきを得た
ある朝エレベーターで
その男の子の彼女さんが一緒に乗れるように私を待っていてくれて
「こないだはうちの猫がお邪魔してすみませんでした・・・ありがとうございました」
とお礼を言うと
「いいえー下に落ちなくて良かったねって話してたんですよ~
うちの猫に似てたよって(彼が)言ってました」
「えー!!じゃあ可愛いですね!!うちは二匹いるんですが えっ二匹ですか?
見たいなあ~可愛いでしょうねぇ」などと一気に友好関係をはぐくんだ次第だが
左隣のおじさんはたまに見かけるととっても無愛想で(※個人的な偏見です)
あむが去年ベランダに入り込んだときは正直いってたいへん面倒くさそうだった
今回左隣のおじさんが帰ってくるまで待ってピンポンしに行こうかなと算段していたが
(あのおじさん・・・
仕事から帰ってくるなりうちの猫が・・とか言ったらまた嫌がるだろうな)
と思い直し ここはいっちょ力づくであむを捕まえることにした
意を決しベランダに出る 遊んでいたうーちゃんも不安そうに私のそばに寄って来た
夕方でお腹がすいているだろうと思い「あむーチュールだよーおいでー」とおびき寄せる
チュールに誘われこちら側に寄ってきたあむに隙間からチュールをあげて油断させ
手荒なことはしたくないが
(それっ!!)むんずとあむの細い腕を引っ張った・・・
その時あむのものすごい悲鳴が・・・
「うぎゃあああああああああああ!!!」
ちょっとビックリはしたが 私は決してひるまなかった
「あむっ!こらっ!こっちに来なさいっ大丈夫よっ」と引っかかれながら格闘している横で
うーちゃんは私にぴったりくっつき「うーちゃん 大丈夫よ お部屋に入ってなさいっ」
と言ってもいうことが聞けるわけもなく
この世の終わりのように「アオーン アオーン」と鳴き叫びこれまたすごい大絶叫だ
(あむの腕が折れるかも)というくらい力を込めて引っ張るのは痛恨の極みであったが
致仕方なし
あむちゃん 大騒ぎの末ベランダから無事生還・・・
「あむっ!!お隣に行ってはいけませんって何回言ったらわかりますかっ!!!」
鬼の一声によりあむちゃんションボリ→お風呂場でしばし監禁の巻・・・
この脱走劇にはほとほと疲れ果て
あむちゃん一体どういうつもりなのかしらと思いAIに聞いてみた
「鳴くくせに隙を見てはお隣のベランダへ行き 捕まえようとすると抵抗する・・・
ほっとくとずーっと鳴く もう一匹の猫は悲しそうに泣き叫ぶし毎回修羅場です
猫の気持ちはわかっているつもりであったがこの場合の猫の心理を教えて」と
AIの回答はこうだ
A 「猫はたいへん好奇心の強い生き物であり 特に若い猫や遊び好きな猫は
周囲の環境に対して強い興味を示します
隣のベランダに入り込むのが三度目となるとその猫にとってはその場所が
特別な遊び場や探索の場所になっている可能性があります 短く𠮟ることは
行動をやめさせるための一つの手段ですが猫は自分の好奇心を抑えるのが
難しいことが多いです」
A「もう一匹の猫がアオーン!と叫んでいたのは
飼い主の不安や緊張を感じ取った結果かもしれません 猫は非常に敏感な動物で
他の猫の感情を察知する能力があります
この場合 隣のベランダに飼い猫がいることでもう一匹の猫が不安や心配を
感じていた可能性が高いです」
A 「不安感 連帯感 興奮 飼い主の様子を見て自分も不安になり
ベランダの猫が危険な状況にあると感じ心配して鳴いていたと思われます」
A 「猫の心情 捕まえる際 暴れるのは自分が安全でないと感じているためです
隙間から入ったことで元に戻れないことや見知らぬ場所にいることがストレスの原因に
孤独感 飼い主やほかの猫と離れていることで孤独感を感じているかもしれません
鳴くことで助けを求めている可能性があります
あなたが猫の行動や心情を理解しようとすることは 猫との関係をより良くするための
大切なステップです」
A 「捕まえる方法 落ち着いて行動する
飼い主が焦らず落ち着いた声で話しかけることで猫も安心感を感じることがあります
お気に入りのおやつを使う チュールなどで自ら近づいてくるのを待つのが効果的」
A 「ゆっくりとした動作で近づくのが良いでしょう
急に手を伸ばすのではなく少しずつ距離を縮めることが大切です」
・・・落ち着いてゆっくりとした動作で少しずつ距離を縮める・・・か
(それができればAIに相談はしないんですよ)と思いながらもさすがAI
たいへん勉強になりました
虫ではなく
ネコ捕獲用に虫取り網を準備して有事に備えようと考える今日この頃
ちなみに愛猫あむちゃんと格闘した結果 着ていたブラウスはビリビリに破れ
予定通り後ろのリボンは鋏でちょん切られ ゴミ箱にさようならしたのだった・・・
yoko.n
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