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まさかの戦争です。
ロシアによるウクライナ軍事侵攻。
2014年のクリミア侵攻からの併合を、国際社会は正しく是正できないまま。
ウクライナがクリミア奪還のためにはNATOへの加盟を希望してきたのは必然の流れではありましょうか。

もともとのクリミア併合の時に、国際社会のロシアに対する制裁が緩かったために
根本問題を先送りしただけになり、かえって大きな問題となってしまったような感じが。

別の切り口で考えてみて、原因は別にしてロシアとすれば、友好国だったウクライナが敵国になるのも許せないかも。
これを逆にアメリカで例えるなら、カナダがロシアと同盟を結び敵国になるようなものか。
アメリカもそれは許さないような。

これは対岸の火事ではなく、この問題の決着の仕方次第では、わが日本も怖いことになりますね。
同じやり方で中国が台湾や尖閣諸島に侵攻してきた場合、
アメリカをはじめとする国際社会は今のような感じで少ーし手助けしてくれる程度しかなければ、
核のない日本はドラえもんのいないのび太のようなものでジャイアンにいいようにされてしまいそう。

大国に侵略されたウクライナの姿は、わが日本の姿にダブって考えてしまう。
将来的にもそれを避ける方法があるのかどうか。

もちろん戦争は避けないといけない。
でも仕掛けられた戦争、こちらの思いに関係なく始まってしまう。

どうにか落としどころを作らないといけませんね。

犠牲を払ってでも屈しないか、
それとも「損切り」によって収拾するのか
第三者の介入で自分たちに有利な方向にできるか

ウクライナは何を選択するのでしょう。
また国際社会はどう動くのでしょう。

そして同じ立場になった場合に日本は何を選択するのでしょう。

いろんなことを考えながら日々ニュースを見ています。

ウクライナの国旗の色遣いは、
青い空と小麦畑だそうで。

麦畑と言えば中洲のスナック檀の替え歌が頭に浮かんできた。

失礼しました。

熊本城もウクライナ国旗色でライトアップ。

日本全国、世界各国で、ウクライナ心配のライトアップですね。

振り上げられた拳が、うまく収まりますように。
ウクライナに笑顔が戻りますように。

溝上でした。