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というワケで

月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」がとても面白い!

主演は菅田将暉

原作は漫画家の田村由美さん

第一話を観て なんというか「溜飲が下がる」思いがして原作漫画を購入しました

ドラマを見て原作漫画を買ったのは「のだめカンタービレ」以来である

とりあえず1巻と2巻だけ買って一気に読んだけど早く続きが読みたい今日この頃

 

主役の菅田将暉演じる大学生の久能整くんは友達も彼女もいない(らしい)けど

一人でもそれなりに生活をエンジョイしていて

毎回理不尽に事件に巻き込まれても淡々と冷静で

とにかく「頭脳」と「語ること」が明瞭明晰で 思わずぽんと膝を打ちたくなる

もっと素晴らしいのは心に傷を負った人たちにさりげなく寄り添うところだろう

 

ドラマを観ても原作漫画を読んでいても

整(ととのう)くんはこちらが思っていることを理路整然・ぴしゃっと言ってくれるので

「やれやれ~~~!!もっとやれ~~!!」と心がスッキリしてしまう(・∀・)イイネ!!

(ホントは原作者の田村由美さんがそういう頭脳をお持ちということなんですが)

それよりなにより事件のオチが毎回ゾクッとする

「大・ドン・デン・返し!!」の展開がすごいのである

これがミステリーと言わずして何なのでしょうか

 

ところで原作漫画第2巻を読んでいて(あっ・・・)と思ったところが

 

事件に巻き込まれている真っ最中の久能整が 話の流れで

「僕は常々思ってるんですが・・・」と語りだす

「どうしていじめられてる方が逃げなきゃならないんでしょう

欧米の一部ではいじめてる方を病んでいると判断するそうです」

「いじめなきゃいられないほど病んでる

だから隔離してカウンセリングを受けさせて癒すべきと考える」

 

私も何年か前

いじめ問題では欧米と日本の考え方が全然違うという記事を読んだことがあり

腑に落ちたことがあったのである

欧米ではいじめてる方をケアして改善するべく学校の先生たちは忍耐強く話を聞き

それでもどうしてもその子が立ち直れないと 改善が難しいと判断した場合は

「いじめてる子に学校を去ってもらう」という手段を取るのだそう

「いじめられてる子が学校から逃げ去る」のではなく

 

ただ欧米の先生たちはもちろんどちら側の生徒にも同じように愛を注ぐ

どこかの国の先生たちのように 臭いものにフタなどしない

”なかったこと”には決してしない

 

「日本は逆です いじめられてる子をケアしよう カウンセリングを受けさせよう

逃げる場を与えよう・・・・

でも逃げるのってリスクが大きい 学校にも行けなくなって損ばかりする」

 

「DVもそうだけど どうしてなんだろう どうして被害者側に逃げさせるんだろう」

「病んでたり迷惑だったり 恥ずかしくて問題があるのは

いじめてる方なのに」 by/totonou

 

 

原作を読みつつ(ホントに日本の教育現場は遅れてるよなァ・・・

外国では女性大統領だって活躍してるしエリザベス女王だってご立派なのに

どうしてなんだろう・・・)

 

頭の中はぐちゃぐちゃバラバラと整理整頓されず 主人公の整くんに

(私の気持ちをまとめて留飲を下げて欲しい)と思ってしまうの

ぴしゃっとね

 

 

yoko.n

 

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