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というワケで

なんだかこの頃ファイターズの新庄監督がバラエティ番組にたくさん出ていて

見るのがとても楽しみな今日この頃

今晩は「日本沈没-希望のひと」の最終回2時間放送があるのでこれも楽しみ

でも最近の番組って2時間とか3時間とか長いと思いませんか?

先週の山崎豊子原作のドラマ「女系家族」も面白くて面白くて でも長くて

終わってからお風呂へ入るのが夜中になり 就寝時間がいつもより押した

 

ところで

朝ドラ大好きの私が毎日帰ってから見るのを楽しみにしている録画が

昭和54年放送「マー姉ちゃん」再放送

サザエさん原作者の長谷川町子のお姉さんの真理子さんがモデルになっている

主演は

左側・マー姉ちゃんが熊谷真実(当時19歳)

右側・町子を演じるのは田中裕子(当時24歳)

 

ふたりとも肌がゆで卵みたいにつやつやで とっても可愛い!

マー姉ちゃんと町子がコテコテの九州弁で ものすごい早口でセリフを言う

しかもふたりはセリフの量が尋常じゃなく多いので

たまにマー姉ちゃん(熊谷真実)のセリフがつっかえたりするけども

当時はNGは出さずカメラをそのまま回していたらしい

(あんな早口でベラベラベラベラ『しゃあらしかァっ!』とか喋るのたいへんそう)

ハラハラしながらも微笑ましく楽しく見ている私

 

しかし田中裕子の演技力は(若い時からすごかったんだなァ)と驚きの連続であった

お顔は可愛いんだけども勇ましく前向きな町子を演じる田中裕子

今は亡き愛川キンキンも「のらくろ」の作者で町子の師匠役で出ていたりする

このあいだなんかはマー姉ちゃんがあの菊池寛の小説の挿絵画家になって

菊池寛役にフランキー堺が登場し

「中堅俳優の松田優作という役者がいるんだがね・・・」というセリフまで出て

(すすす・・・スゴイ・・・歴史的だ)と感動した

 

この「マー姉ちゃん」はドラマでは間もなく戦争に入ってしまう

「のらくろなんか書くなっ!」とかイチャモンを付けられた田川水泡先生が

警察へ連れて行かれて長時間取り調べを受けたり脅されたりする

これには見ている私もたいそう辛い思いをした

戦争前はパーマネントが禁じられ音楽も書物も店の看板も敵国語はタブー・・・

・・・じゃなかった「ご法度」であった

 

前置きが長くなったのですが大抵の朝ドラにつきものの「戦争」

私たちは毎年8月だけではなく ずっとずっと「戦争は本当にいけないこと」を

日本の歴史として考えていかなくてはならないのだと常々思うのであります

 

黒柳徹子が雑誌「家庭画報」で五木寛之と対談をした際に

「私たちの時代の教科書って黒く塗りつぶされた部分があったりしたじゃない?

(中略)・・・だから歴史を勉強せずして死ねないなと思ったの」と言っていた

 

私は徹子にたいへん共鳴した

大河ドラマの西郷どんを演じた知的俳優の鈴木亮平も今

信長についていろいろ調べたりしているらしい

 

人気アイドルグループ嵐の櫻井翔はニューズウィーク日本版12/14号で

【櫻井翔と「戦争」戦没した家族の記憶】と題して日米戦争から80年

キャスターとして戦争を伝えてきた櫻井氏が「私は遺族だから」とし

独自の取材と調査で2週連続特別企画として全文を自身で書き上げている

(生々しいリアルが記されており読むと胸が詰まった 次週も是非読むつもり)

 

何をいいたいのかというと私もそろそろ苦手であった「歴史」を

とうとう学ぶべき時がきたのではないか・・・と

柳原白蓮や村岡花子など作家の評伝は好んで読んではいたものの

忘れてはいけないことやその大昔 確かに存在して命を懸けて戦った人々の伝説を

(知らずして死ねないな・・・)と改めて思ったというワケです

 

土方歳三を「ヒジカタ サイゾウ」と呼んでいた私が

はたして長い長い日本の歴史を学び取ることができるのだろうかと

不安ではあるけども

 

yoko.n

 

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